有色人種として生きる

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中学の社会の授業で、南アフリカアパルトヘイトの話題のときに「日本人は幸い『名誉白人』とされて、差別は受けていません」という記述が教科書にあって、何が幸いなんだと思っていた記憶があります。ま、白金とか資源が欲しいから、商社が進出してたりしてたんでしょうね、そういう意味で、不都合はないという意味だったんだろうけど、釈然としなかったんです。

で、まさかの21世紀の今、リビア奴隷貿易が行われており、ロンドンで抗議デモがあるという話題をインスタに上げたのが、ナオミ・キャンベルさんです。f:id:ailovejin21:20171211035822p:image

   他のアフリカ系のモデルも声を上げました。

   スーパーモデルも「物言うセレブ」なんだなぁ、と感激しました。

 

   日本人は名誉白人として扱われて差別されません、が幸いなのかはわからない気がしますが、奴隷貿易されていないのは幸いです。

   植民地支配されていた歴史もありませんでした。第二次世界大戦後のGHQ占領を受けていた時代を除けば、ですが。しかし、その時代の延長のような扱いを現在の日米関係に感じてしまうのです。トランプはわざわざ天皇陛下に会いに行ってまで、日本人の歴史についてまるで知識がないことがバレるような言動をした挙句、韓国に向けて出発する際に

「もっと米国から武器を買って軍備増強してくれ」

と言い、偉そうな会見を終えた。

松山選手まで呼んだゴルフ接待の甲斐があったのか、まるで手ごたえがない。

 

 

この話題、長くなってしまうので、今後続きます。

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風と共に去りぬ」という南北戦争前後の南部の上流家庭の女性の成長を描く小説を小学生の頃から愛読していたので、奴隷制度には関心がありました。

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大好きなアフリカ系のモデルくんが、12月10日の公民権法成立の日に寄せて、差別撤廃を求める声を上げる投稿をインスタに上げたのをきっかけに、思春期の思いが蘇りました。

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さらば、重ねばき

なんか寒いなって思って、ワイドパンツにレギンスを重ねて履いちゃった朝。

   駅のホームでショートパンツにレギンスを重ねている方を見て、

「あれなら、コーディネートとしての必然性があるけど、自分のはなんだ!?」

   との思いに。

  裏地あったかパンツ買えよ! というツッコミを自分に入れました(トホホ)。

誰かに話しを聴いてもらいたい気持ちが抑えられない時に

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」です。

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   金のベルトに黒いフェイスのベルサーチの時計のキャンペーン・キャラクターのアフリカ系モデルくん、茶系グレンチェックのスーツに黒のタートル・ニットで自分の肌の色も含めて主役の時計との、トータル・コーディネートしている!

   なんておしゃれなの!?

   と感じて……茶系のグレンチェックが欲しくてたまらない! となってしまったので、「シャーロック・ホームズ」になるかもしれなくても、茶系のグレンチェックの洋服が着たい! 欲しい😍という気持ちが抑え切れず、買い物に行ったものの、結局、肌着と1900円のショートコート(フリース素材)を見つけたので、そちら(黒の無地)を買って来てしまったんです…😅

何しに行ったんだろう…😅

  UNIQLO価格の2990円のアンクルパンツが高く思えて、買えない!

   で、しまむらに入ってしまい、玉砕したんです…😅

 

おひとり様でのびのび過ごしたい

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f:id:ailovejin21:20171031203539j:image今週のお題「休日の過ごし方」ということならば。

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朝ごはんは、生野菜サラダとドリンクバーのつくモーニングメニューのあるファミレスで。

お昼はハンバーグとかのお肉かパスタ類か、

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本屋さんや洋服、雑貨などのお買い物して、のんびり過ごしたいですね。

夫の休日は邪魔しないように寝かせてあげて、買い物に同行して、家で食べるものを買って貰ったりで終わりますので…。

 

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ツィッターやインスタのプロフィールを英語で書く女性の謎が何だか分かった気がした

  ネットがグローバルでボーダーレスなものという知識はあるけど、海外の情報が見られて便利と思っていても、自分が投稿する内容は日本人向けになっているし、わざわざ海外の人が閲覧することを意識して、キャプションを英語で書かなくてもいいと考えてる日本人が大多数だと思っていますよね。

   でも、そうじゃない人たちがいるんですよ。

   つまり、海外セレブ好きな若い女子。

   SNSを、いわば「ナンパ待ち」に使う女子。    例えば、ジャスティン・ビーバーが、SNSでタイプの女子を見かけて、コメントつけるのをきっかけに交際を始めたらしいとか情報が入って来ると、自撮りのプロフィール写真がモリモリになってしまうのが止められない。旅行中の水着写真を撮りまくり、載せる。もちろん日頃話すのは日本語でも、プロフィールは英語で表示。投稿時のタグは必ず英語表記する。

   携帯を機種変更する際に参考にするのは、海外セレブの情報。

iPhoneの色?  みんな新色でしょ?」

とか言うの、海外セレブのパパラッチされたプライベート写真に写っている携帯を使用してる場面の画像を参考にしてるけど、アナタ日本の庶民ですから! という女子の皆さん。

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   なんか不思議だと思っていたんですが、自分がどうも日本人の男性に余りモテないので、守備範囲を広げて考えるようにしてみたら、とりあえず、できる外国語は英語。SNSで流通している情報の主流派も英語表記。ということで、英語を使う場面を増やしてみたら、日本語で照れちゃう内容も英語だと言うのを躊躇わないで済むし、素直になれる気がする。

   facebookInstagramを通じて、個人的にメッセージを送ってくる外国人もいる。だから英語のやりとりをする機会が増えてきて、英語のチャットを繰り返すうちに、見ず知らずの相手に身の上相談めいたことを語っている。まぁ、旦那が理解がなくて…ウチのカイジュウと呼ばれてる…とか。実際、モンスタ妻なのにお世話になります、と常々思ってたわけですが。で、うちの場合、わかりやすいグチを並べると「なんで、そんな男と別れて自分の為のアパート探しに行かないんだ?」とか言われる展開になる。   そんなこと言われたら、ひとりになったら面倒みてくれるの? 的な期待が膨らんだりしてモテ錯覚ができるから、日本語でコミュニケーションする相手に期待しなくなっていく。で、何だか、英語で話す方が言いたいことが言える気がする…的な気分になっている…。こういう繰り返しから、英語のinteresting pic!(良い写真だね)程度のコメントにもマメにコメントを返すようになり、個人的なコメントのやりとりをするきっかけになって…こういうことが増えるなら、最初からプロフィールも投稿も英語表記する方が良いのかなぁ、とか思い始めた。

で、ふと思ったのは、でも海外なんて、たまにしか行かない日本のおばさんじゃん、という事実。学生時代に少し真面目に勉強したから、ちょっと英語が話せるだけのおばさんなのに、何考えてるの? ていうこと。 f:id:ailovejin21:20171025072512p:image

  SNSの中でも、facebookは利用者の年齢層が高めと言われているらしくて、マメに更新して、コメントのやりとりを継続している律儀な利用者は、ある程度の年齢と思われる方が多い気がしますね。しかしながら、Instagramの投稿する方は、余り言葉のコミュニケーションを求めてない感じです。やりとりしても、日本語の使い方が雑で、語彙も少ないから会話が成立しなかったり、長いやりとりが継続していかない。日本人のおばさんでも、例えば、卑近な例ですが、義母つまり夫の母である姑が、会話するのが苦手な人で、細かい質問を重ねないと、言いたいことが見えて来ないので「コレはどうなの?」とかいっぱい聴いちゃうと、尋問されてるみたいに感じちゃうらしく、すごく苦しそうに吐き出すみたいに思いつめた口調で返すようになって来る。

「うまく言えない…!」

   とか、散々待って「言えない」でなくて、言える範囲で言ってよ〜〜って思ってしまう。

   こういう拒否られ方が、おしゃべり好きなこちらとしては、ツラいのである。

   というような経験を通して、母国語のコミュニケーションに絶望してしまうと、外国語を通じた外国人とのコミュニケーションにたどり着くのかな、と。基本、日本人は「空気読め」とか相手に要求するから、読めないと排除されることになって、拒否られる。外国人だと、意味がわからないのかな?とさらに説明してくれるから、拒否られることがない。それがありがたい。

   とかなんとか考えていたら、海外セレブ好きな若い女子の言動の不思議が少しわかってきた気がしました。

香りの好き嫌いについて

   シャボンの香り、ソープの香りが清潔でいいと言われてるけど、

「あ〜〜、洗い直したい!」、ってイライラしちゃったりして、苦手です。f:id:ailovejin21:20171024013942j:image

   というけど、自分が気に入れば、結構多めに使うので、家族に文句言われたこともありました。

   柑橘系の香りが好きで、コロンをたっぷり肌に叩き込むような使い方をしていた頃には、部屋を一緒に使う妹や、ザ!昭和の男の父に嫌がられてたみたいでした。

  今となっては、口うるさい夫を怒らせないように心がけながら、自分の好き嫌いを守って暮らしています。